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03/22/15:42 (no subject)今日は山形で神葬祭でした。仏教だと葬儀です。
子供の頃からお神輿を担ぎたかったのに私の生まれた神島では女性はお祭りには参加できませんでした。 ローラの転勤で山形に行き、美味しいお寿司屋さんを紹介して貰ったらそれがお父さんのお店大芳でした。 お店に入ると壁一面のお神輿の写真。 それが私とお父さんの、私と湯殿山神社神幸会の出会いでした。 それから今年で20年。5月の例大祭は140周年の記念の年となります。それを待たずにお父さんは逝ってしまいました。 神葬祭。渋谷宮司の顔を見た瞬間に心が張り裂けそうでした。 二礼二拍手一礼。 この二拍手が忍び手なんです。音を鳴らさないんです。大きい腕の動作だけ。 忍び手って本当に悲しい。 後ろから見る動作だけで心が苦しくなる。音を出して、戻って来てと言いたくなる。 でも、山形では祭壇にはもう遺骨しかないんです。 受付をお手伝いするため早目に会場に到着した時、丁度お母さんがお父さんと一緒にタクシーを降りる所でした。 しばらく遺骨を胸に抱かせてもらえたんです。まだ手が届く所にお父さんがいた。 神さんありがとう。 よお、ときりん、いつも遠くからありがとな。時枝さんは元気か? お前は本当に明るくていいよなぁ。 会う度この言葉から会話が始まりました。 お父さん、今年も明るくご奉仕させてもらいますからね! こちらこそ、いつもありがとうございます! PR
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友人と”人生とは”を論じたことがあります。
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そうなんですよね。
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